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人を知る

インタビュー

05

生産量をあげて、
さらに大きな企業に
なっていきたい

【取締役】

山田 龍市

YAMADA
RYUICHI

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Q1_ 仕事内容を教えてください

工務部を兼任しており、機械のメンテナンスや電気工事、排水処理設備などを担当しています。
工場の機械が正常に動作しているかを確認し、異常が発生した場合は迅速に対応します。
標準機を自社オリジナルのカスタマイズを行い、使いやすいように調整することもあります。機械を操作するだけでなく、新しい機械や設備の導入計画も担当しています。適切な人員と機械のバランスを考慮しながら、より効率的に生産できるように費用なども検討しています。

Q2_ おもしろさはどんなところにありますか?

自分がやったことが全て結果として現れるところが、工務の魅力ですね。
物が壊れて修理した時や機械の調子が悪い時、視点を変えてみると別の解決策が見つかることもあります。
みんなの知らない部分を把握していることが強みであり、工務の醍醐味でもあります。喜んでもらえたり、「ありがとう」と言ってもらえることも多く、それが嬉しいポイントですね。機械の異常が出ないように心掛け、生産が順調に進むように努めています。BIモニターで魚を処理した数と機械が停止した時間が表示されるのですが、その数字が一桁だと稼働ロスが少ない証拠です。機械が順調に動作し、生産率が上がっていることが目に見えてわかるので、やりがいを感じます。

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Q3_ 印象に残っていることはありますか?

最近の仕事で、中落ちのすり身を取るラインがありますが、その作業には5~7名程度の人員が必要になります。そのため、他の生産が低下したり、場所の行き来がロスになることから、「なんとかできないか」と相談されました。機械に手を加えて、1つの作業場で処理できるように改善したところ、2人で作業できるようになりました。
作業の効率化に成功したときは、達成感を感じますね。

Q4_ オークに入社を考えている方にメッセージをお願いします

寿司ネタは品質も生産数も日本一の会社であり、原料も新鮮なものを仕入れています。品質を保ちながら他社に追随できないような生産量を目指し、更に大きな企業に成長したいです。また、新たな取り組みや収益を上げる事業にも挑戦しています。そこで、一緒にチームを組んでくれる方がいれば、こちらも喜んで歓迎します。
自分こそは!という方がいれば、ぜひお待ちしております。

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